大人になってからは初のトラックレースです。
ぎらぎらと照りつける太陽で暑すぎ。ってことはなかったですが,普段夜走っている私にはそれでも暑かったです。
1500mは第2組。
どうも集中し切れなくて,一周何秒目標で行くかスタートラインにつくまで決められませんでした。スタートするとあっという間に舌がカラカラ。呼吸もすごく荒くなります。
400mは71秒。これはキロ3分ペース。いきなりこれだけ走れるんか,とややうれしくなりましたが,次は76秒。やっぱり落ちちゃいました。けど周りも苦しそうなので,4番手くらいで進めます。一番前はちょっと離れていて,そのあとに私を含め数人の集団がいる様子。
次の400はまた落ちて78秒。ラスト300爆発できるか?しかし,次のレースが頭をよぎる。周りからは応援が飛びます。
「落ちてるぞ!粘れ!ついてけ!いいペース!持ち味!」応援も熱い。
ここのところの駅伝で試してきたラスト爆発はしんどすぎて出来そうにない。だけど出来るだけストライドを伸ばしてラストは鬼の形相でフィニッシュ!
4.39.1でした。復帰第一戦にして一応30秒台が出たのでよかったです。
一般男子1500m 第2組3着(3組タイムレース20位/50名)
すぐにスタンドに戻って安静にし,次に備えます^^;休憩は40分弱。
5000のスタート前に脈を計ると110/分くらいでした。1500前に計っていないので違いはよくわかりません。それほどダメージはないように思うが,果たしてどうなるか・・・。
5000mは第1組。せめて2組ならあと20分休めたのに。それ以上に周りの方ランパンランシャツ率が高くないのにいやな予感を抱きます。
ピストル一発で飛び出してしまいました。やっぱり!俺が引っ張るんか~。1500効果か,初めは楽に走れて,400mが80秒。このレースは84秒ペースに挑戦したかったので,やや速い。次,少し落としたつもりが87秒もかかってしまいそこからぜんぜん上げることができませんでした。
後ろから競りかけてくる気配はないし,何でトラックにきてひとりペース走しなきゃならんの?という気持ち。
1kmこそ3分半でしたが,3'37"-3'41"-3'42"と落ちてきました。
やや風があって暑すぎるということはないけれどやっぱり直射日光は辛いものがあります。
「先頭は○○君,この1kmは□分□秒かかっています」なんてご丁寧に実況してくれるので,ずるずる落ちているのもばればれだ~。
このままでは17分台も危ない。それは避けなければ!とラスト一周だけ80秒に復活し,なんとか17.58.3でフィニッシュ。2着の選手は40秒後でした。
一般男子5000m 第1組1着(3組タイムレース22位/45名)
第3組は流石にハイレベルで,箱根駅伝にも出場された治郎丸選手がぶっちぎってましたよ。
久々のトラックは暑くて熱くて楽しかったです。短距離選手の圧倒的なスピードは見ているだけで楽しかったし,小学生が一生懸命走っている姿はほほえましかったです。
ナイター陸上ではぜひ17分半切りたいものです。