2:46:59(19:25-19:06-19:37-19:43-19:43-19:15-20:07-20:39-9:24)
前半1:22:04，後半1:24:55
2時間45分切りを目指したレース。30km以降，脚がどうにも動かず，のペースダウンを抑えることができませんでした。
結果は求めていたものとは違いますが，いい経験になりました。
いよいよ当日。正午からのレースは食事のタイミングと量をどうしていいのかよくわからない。前日からかなりの量を食べていますが，今日も朝ロールパン，ちょこぱん，小さいおにぎり2つ（7時半），一時間前にチーズ蒸しケーキ。
会場でマーキュリーSさんに合って，準備を一緒にさせていただいた。いよいよスタートだ。アディダスの黒ランパンランシャツにアームウォーマー，シューズはアディゼロLTにしておいた。
会場トラック内はすごく走りにくい。こけないように気をつけていたら，1kmに4'08"もかかった。2kmからはリズムをつかめて，順調に走ることができた。5kmは19:25と理想的で一安心。マーキュリーSさんを前に見ながら，今日は突っ込まないことを自分に言い聞かせる。けれど5km～10kmは応援も多く気持ちよくて上がってしまい，19:06の最速ラップとなった。
「脚も腹も痛くない。トイレも行きたくない。ムリしていない。」と自分に言い聞かせて走っていきました。
14kmからいよいよ向かい風が気になってきた。手元の時計ではこの1kmが4'08"となった。このままのペースでは目標達成できないと思い，あえて集団の前方にでた。事前の目標3:52ペースに近づけることを優先したけれど，これがよかったのかはわからない（この後あまり経たないうちに抜き返されたから）。
10km－20kmは，19:37-19:43。貯金を使ってしまったようだ。
ハーフ通過は1:22:04，あと20秒ほど早ければ理想的だったが，後半の追い風で取り戻せるレベルだと思う。ただし，左脚が少し疲れてきている。
25kmの折り返しではオザワさんが少し前に，少し後ろにマーキュリーSさんを見かけた。東別府－別府間は応援が多くて気持ちよかった。折り返すと風を感じなくなって，さあ，これからという感じ。30kmまでの5kmは19:15で，この場所でのペースとしてはいい。スプリットも1:56:49でまだギリギリ狙えるところだ。
ここからが，いけなかった。31～33まで連続で4分を大きく超える。体感的にも脚の力がなくなっている。45分は絶望的になった。後ろから元気な人が来たとき，なるべくはなされないようにすることだけを考えて残り距離が減っていくのを待つ展開となった。
脚が動かない分心肺で補うことができないのか？これは自分の弱点だと思う。呼吸はまだもう少しいけるんだから，がむしゃらに走ればいいのに。「妥協のないレースをする」なんて宣言したのは口先だけか。。なんとも言えない気持ちだった。
手元の時計では35kmからは（3:59－3:59－4:07－4:13－4:21－4:25－4:59，最後は2.195km）見事に落ちていった。気持ちの持ちようでは自己ベストはいけたはず。1日経つと悔しさばかりである。
当日はそれでもフィニッシュしたときは充実感があった。ベストと30秒程度しか違わないペースで走れたのだから，やりきってはいないけど，よくやったと思った。タオルをかけてもらって芝生に倒れこんだときの気持ちよさは格別だった。
レース後，パパランナーさんに誘っていただき，激走教室？の打ち上げに参加させていただいた。熱い人たちでした。大いに刺激を頂きました。
レースに参加の皆さん，応援してくださった方々，お疲れさまでした。ありがとうございました。今回の結果は受け入れますが，さらにレベルアップして来年この大会に参加したいです。
