Run for Self-actualization

2006年から走っているランナーのblog。もう一花咲かす!

2010年春季陸上競技大会

20100522_1.JPG1500mに参加しました。

私,中学生のとき陸上部でした。当時は腕時計つけていなかったので,タイムは顧問が読み上げるのを聞くだけだったのですが,たしか4分半くらいが当時のベストだったような。だから,大人になってこれだけマラソン練習しているんだから,1500mでも生涯ベストを出したい!と,2年前から挑戦しています。

このところトラック練習の1000mでは3'00"~3'05"くらいは出ているし,200だともっと速いペースも重ねられる。脚の故障でこのところ月間走行距離は200kmに満たないけれど,1500m走るのに関係ないでしょう。

今日はできる気がしていました。プランは残り300mまでをキロ3分ペースで何とかいくということ。300mならスパートで何とかなる。

暑いけれど,走る頃にはうす曇でそこそこのコンディションの中スタート!

いきなり2名転倒!体勢を大きく崩した方もいましたが,私は大外出走で影響なし。

・lap1(1:12.8)

落ち着いて居場所を探し,まず300mのタイムを見る。54"が目安だけれど,54"~55"。悪くはないが,理想を言えばあと1秒速ければ。。

・lap2(1:12.7)

2周目に入り数名に前にいかれる。少しペースが落ちているのか?前の集団と少しだけ間が開いている。差が開いていくわけではないがつめきれない。ここはキープしたい。

・lap3(1:13.9)

400毎にラップボタンを押しましたが,レース中はチラ見だけ。あとから確認すると「1:12.xx」で,1周につき1秒弱遅れているんだけど,レース中は丁度1:12(キロ3ペース)で走っている気でいました。だんだんきつくなってきて,何も考えられなくなって惰性で少し進んだころ,残り1周のところにあるタイム表示で遅れいていることに気づきました。3'18"で通過したかったが3'20"秒台。ここですぐさま反応できたはず。と後悔しています。

・lap4(300m,52.7)

口はもうカラカラやっぱりきつい!スパートをかけたのは残り250mくらいから。前の2,3名をかわせたので,4'30"いける!と一瞬思ったのですが,ホームストレートで時計を見て,あぁぁ間に合わない。とわかりました。

20100522_2.JPG公式記録は4'32"11でした。

どこが分かれ道?走力が足りなかった?ペース配分次第ではいけたのか?自分ではラストスパートはもっとペースアップしているつもりだったけれど。。 こーんな悔しさがぐるぐるでした。

大沢駅からいこいの湯というスーパー銭湯を目指しましたが道に迷いすぎ。。その苛立ちでレースの悔しさも忘れてました^^;(施設自体は良かった。空いてたし)

風呂に入りながら今回のレースの記録に影響した要因を考える。。今回のシューズは3年前に買ったアディゼロRC。くたびれ気味だった。周りは半分以上スパイクだったし。あくまでマラソンにつなげたいのでスパイクを履くつもりはないけれど,薄型高反発のシューズを導入しても良いかもしれない。なので南大沢のアウトレットに良いシューズはないかと探しに行きました。レース系のシューズはNIKEのみ置いてました。今回は買いませんでしたがスピードスパイダーRともう一種よさそうなのがあったな。

1500は来月もう一度走る機会があるので,その他の要因もできる限り対策して今度こそ4分半目指します。