Run for Self-actualization

2006年から走っているランナーのblog。もう一花咲かす!

春季陸上競技大会

5000mに参加。

長野が中止になったのでこれが個人戦の区切り。なんとしてもスカッとするレースがしたい。

後から振り返って,「あの日はあれ以上のパフォーマンスはできなかったな」と思える内容を。

5000mは2008年に17分切ってから,走る機会自体少ないこともあり,記録をほとんど伸ばせずにいた。現時点のベストは2010年5月の練習会でだした16分57秒。最低これはきりたい。

80秒/lapで粘り,ラストスパートで16分40秒カットというのがうまくいったときのプランだ。

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初めて訪れる駒沢は青いトラックだった。

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風がある。午前行われてた100mでは軒並み向かい風2~4m/sということで,ホームストレートが向かい風になっている模様。

私の出走は第3組(最終組)

周りのレベルが高いので遅れ気味になっても良いから自分のペースを守ろう。

200で41,400で80の数字を見たときは「よし!」と思った。

1000が3'21"理想的だ。2000も3'20"。今日はいい。冷静に走れているし消極的でもない。

先頭からばらけて4名程度,その後に10名?くらいの長い集団ができて,はじめはその後ろについていたが,2000以降少し離れてきた。私の前に一,二人いて,今はその人を目標に走っている。

2400mまでの400は81~82。少し気になったがまだ大丈夫だと思っていた。かなり呼吸が乱れているので2500を過ぎて後半戦に入るまで多少温存しようという意識が働いた。このあたりが惰性だったのかもしれない。自分では落としたつもりはなかったのだが3000のラップが3'29"と,この一周で大幅に落ちた。

一瞬目を疑い,混乱した。3'24"に戻せばまだ17分切の可能性はある。あわてて少しペースを上げたつもりだが,あいにく前方の集団と間が開き,ここにきてホームストレートの風が気になった。

残念ながら,そういう注意散漫状態になった時点で今日の勝負は終わりだった。

4000-3'33"

5000-3'26"

ラスト200だけ競りかけられてラストスパート。

3000からでも17分を切る走りはやりようによってはできたはずだが,今日は弱い自分が前面に出てしまった。気持ちを切らしたのは風とは関係ない。

手元記録:

17'09"(3'21"-3'20"-3'29"-3'33"-3'26")

// 2011/4/19追記

公式記録:

17'07"15

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うまくいかない情けなさや,これを受けてどうするのか,少しすっきりしない部分はあるけれど,ひとまず忘れて花見jogで帰宅。これは満足~。また,明日考えればいいや。。

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