Run for Self-actualization

2006年から走っているランナーのblog。もう一花咲かす!

第14回Lafuma青梅高水山トレイルラン

2007, 08, 09につづき4回目の参加です。

3年ぶりの出場なので走力は上がってるはず、でも山を走る技術は落ちているかも!?どうなるか楽しみ!

今年からスタート位置が変わりスタートから数百mで階段となるので、渋滞を避けるため早めに並びました。前から5列目くらいです。

アディゼロXT、短パン、ノースリーブ+半そでシャツ+アームウォーマー、手袋、ボトルポーチにスポーツドリンク250mlくらいとチョコ3つ。

◆スタート~旧15km分岐(わかりにくい表現ですが自分の中の基準ポイント)24:50(24:50)

◆旧15km分岐~榎峠 24:42(49:32)

最初ということで階段は難なくクリア、elbさん、オザワさんを前に見ながら進む。矢倉台手前の急坂で周囲の選手が登りを走るタイプか歩くタイプかわかる。またシューズを確認、ランシューの人に対しては下り(後半)勝負できるはず。

実力者ぞろいですぐに周りの選手が固定された。あの伐採された尾根を越えるころには単独走。前には見え隠れするんだけどなかなか追いつけない。トラロープの張ってある前半最大の下りと雷電山を過ぎてからの下り、とくにガレ部分がうまく走れなかった。過去3回はコンチネンタルディバイドで力任せに下ってたけど、アディゼロXTはすこし気を使う。紐がゆるかったのか序盤で一度捻りかけたし。

◆榎峠~高水山常福院 23:15(1:12:47)

苦手区間。持参のスポーツドリンク1口と山中にいた給水を1口。後ろに2人いる。まえは一瞬見えたが登り強い選手のようで常福院までその後は会わず。先週試走したので多少気が楽だったか。

林道は3年前よりははるかに楽に感じた。ここで時計が止まっていることに気づき再スタート。

折り返し手前でオザワさんともう一人、この二人に追いつけるか?

◆常福院~榎峠 23:51(1:36:38)

バナナと水を一口。この区間はよく走れた。くだりは攻められたし、林道はしっかり腕を振って。白岩給水でオレンジと水を一口。ここからは補給なし。

前半の関門に止められた人が結構な数いたようだ。

◆榎峠~旧15km分岐 27:48(2:04:26)

一番苦手区間。一歩ごとに休憩したくなるような階段が延々と続く。と言っても10分我慢するだけ。試走してればラップが読めるのでその分楽です。

さっきの下りを頑張ったからか、前の選手の背中が見えるようになってきた。急な登りも全部あるくのではなく、少しでも走って取り付くことが差をつめるために重要だ。

大きな声で檄を飛ばしてくれるひと(3年前も、その前もいた!)が10位!と教えてくれた。そのままキープしろ!後ろきてるぞ!と。振り返ると、2人。前にも同じ間隔で一人いる。ここからは体も、メンタルも休めなくてきつかった。

◆旧15km分岐~フィニッシュ 22:18(2:26:44)

私にとっては幸運?だったのが、15kmの部とコースが合流したこと。ここで15km選手に混じってこっそり前の選手に近づいて、また、前の選手が15kmの選手の人ごみにややてこずっていたこともあり、小さなピークで一気に抜いて全力で逃げた^^そこからは1回も振り返らずとにかく足を休めないように。1回だけあるいてしまったところは足音が怖かったけれど、何とか逃げ切れたようだ。

久々のトレイルレースを、無事に、自分なりに頑張って走りきれてよかった。もう少し頑張れた気もしているけれど、フィニッシュ後のオレンジが本当に美味しかったので満足!!

参加者同士の応援や私設の応援が励みになりました。また地域のかたがた、ボランティア、運営が暖かかったです。皆様ありがとうございました!

記録 2:26:44(9位)