ある東京マラソン2007観戦者の長い日記
自分は走らないのに夜中に目が覚めるほどどきどきしてた?はじめての東京マラソンの応援に行ってきました。
(結構長いです)
今日の目的
・来年は出る!そのためにコースや混雑度がどんな感じなのか見に行く。
・招待選手の走りを見てモチベーションを上げる。
・よくblogを見させてもらってるランナー(ネオスさん,RASCALさん,「た」さん,ryujiさん)を見つけられればいいな(顔やゼッケンも知らないので,あくまで努力目標です。挨拶もせず一方的ですいません(^^;)
家を出るときには,結構雨が降っていた。よりによって第1回にこれは過酷だなあ。
日比谷に降り立って付近をいろいろ歩いて回る。道路の封鎖が始まりいよいよという感じ。応援ポイント1は祝田橋のカーブ手前です。
前触れもなく車イストップ集団が通過。速い!
大会車両が来て。
テレビ車両も来て。
ついに,フルマラソントップ集団。意外とスピードは感じませんでした。右の125の選手にはこのあと試練が待っていた・・・
そろそろ一般参加ランナーも通過。前から雨が降ってきて長時間デジカメを構えてられない。レンズもボディも濡れまくり。ネオスさんに声をかけたんで次の応援ポイントへ。(9:53まで)
銀座に到着。みんな考えることは一緒でかなり混んでいる。
銀座松屋の前に何とか確保(22km付近)。
(左)しばらくしてトップクラスが通過。(中)(右)かなり速い市民ランナーの集団。
まだ雨は弱まる気配もなく,ランパン,ランシャツのランナーは手足が紅潮してました。(10:10-10:44)
築地の給水でマラソントップの選手を見ました。ジェンガ選手がすごいスピードで過ぎていった。
先日の新宿ハーフで日清食品の徳本選手の走りを見て,実業団選手の圧倒的な力を垣間見た気がしたが,そこからも一段違うのだなあ。
私も走りながら,佃大橋や月島はあまり観戦する余地がなく,ラスト4.5kmくらいのところに落ち着いた。
125番のRの選手。佃大橋過ぎで相当つらそうでしたが,ついに立ち止まってしまいました。完全に脚が攣っているようだ。トップクラスの選手がこういう風になっていると,どう声をかけていいかわからず,見守るしかできない。しばらくして彼は歩き出したが,大丈夫だったろうか。
だいぶランナーがばらけてきたここでしばらく応援することにしました。
(左)谷川真理さん。力強いストライド。
(中)有森裕子さん。大きな声援を受けている。
(右)市橋有里さん?
(左)ネオスさん通過。タイムは・・・(右)山口衛里さん?
仮装ランナーたち。他に速いところではマリオとかニワトリとかもいました。
「た」さんやRASCALさんいるかなあ,と見ていたけど,見つけられなかった(ある意味当然です)ので,そろそろ移動。(11:25-12:25)
豊洲に移動して。給水所。給食。このときは平和でした。
雨,寒さ,終盤ということで救護所,病院も忙しそうでした。
私もマクドナルドで給食。
豊洲から電車で帰ろうかと思ったけど,せっかくだからきた道を戻ることにした。帰りの佃大橋でムコレンジャーに声をかけてみた。
(左)バナナ給食12:37(中)バナナ給食13:24(右)温かいお茶をどうぞ@築地
小さい子どもの応援にはかなり元気をもらえると思うけど,残念ながら歩道のちょっと奥まったところでした。
再び銀座へ。やっと日が差してきた。東京メトロの被り物?はかなり目に付きましたね。いい宣伝になったんじゃないでしょうか。
このあたりのランナーはゴールにたどり着くことができただろうか?
ここで,ある観戦者の一人応援ツアーはおしまい。
予想以上に楽しめました。これがお祭りということか。これだったら,走る,応援する,を隔年で繰り返すのでも十分満足だな。(そのためにぜひ,来年以降も継続されますように)
最後に,名も知らぬ彼に代弁してもらいましょう。
「ありがとう 東京」