Run for Self-actualization

2006年から走っているランナーのblog。もう一花咲かす!

2016年の振り返り~年間の流れ~

1~2月 初の準エリートでの参戦となった東京マラソンでベストを出すべく頑張ったが、疲労が抜けず苦しいなとは思っていた。本番ではハーフまでは理想のペースで会長だったものの急激にきつくなり大幅に失速した。
3月 疲労を抜い再スタートしたところで、ランと関係ないところで転倒し膝を強打。もともと故障気味だったところで一気に悪化した。
4~5月 故障様子見で走ったり休んだりで低空飛行の時期だった。
6月 ようやくポイント練習が再開できた。1000インターバル、20kmは6月末にほぼ安心できる水準(インターバル3:20、20km3:50~4:00/km)に戻った。
月末、福岡国際マラソンの資格切り上げ(2時間40分以内→2時間35分以内)を知る。
7月~8月 世田谷競技会でセカンドベスト、故障があった割に走れた。後半猛暑が来てランも失速。ポイント練習でも途中やめや失速が8月中盤まで続く。
9月 前半まだ暑く、30km走未達が続き焦っていたが、月の後半にようやくロング走はやれるめどが立ってきた。一方、春のスピード練習不足の影響か、1000を一本走っても3分切れない状態で、スピード不足が明らか。LTを上げる試行錯誤開始した。
10月 ロング走3本と高島平とLT走とインターバル。盛りだくさんなひと月。高島平は後半失速してしまったが、失速幅を抑えることはできた。71分は速くないけど、2015年の72分半よりはだいぶましだ。少なくとも昨年同等くらいの走力には戻ってきた手応えは得た。
11月 いつもの上尾に加え、小規模なハーフレースにも参加、早いペースで押すための準備をしつつ、月の後半に単独で10000mほぼ3:30/kmが2回できた。いけるんじゃないか?という希望が大きくなって本番を迎えることができた。
8月以降でキロ4アンダーの30km(40km含む)は8本。スタミナには不安がなかったが、スピード不足で余力ない走りになることは覚悟。賢く走ろれるか?
12月 福岡国際マラソンで3年ぶりのベスト更新!いまの走力とその日の条件を見極めてついに34分台の壁を破ることができた。4年前に35分を切っていたことを考えると、今頃はもう少し上のレベルに到達していたかったけれど、まだ伸ばせるのがわかって、だったらやってやろうじゃないかと前向きな気持ちになっている。