Run for Self-actualization

2006年から走っているランナーのblog。もう一花咲かす!

第10回青梅高水山トレイルラン(2)

・レース展開など

昨年よりは前目からスタートし,かつ無理しないようにゆっくり進む。ハリ天狗さんに挨拶し,初めの林道くだりはあえて抑え目で。

林道を下りきったところでは,おそらく 走る女将さん,ハリマネさんたちが元気に応援されてました。 賢治の学校のところでオレンジをもらいました。すごくおいしかった・・・けど,オレンジの皮が歯に挟まってずーっと気になってました^^;

元コースから榎峠までは前の人について走りました。ちょっとだけ私より遅い感じの人でしたが自重。のぼりで自らペースを作らずに,前の人と同じペースで何も考えずに進んだのが今日はよかったようです。60番くらいとハイカーの人?が教えてくれました。

榎峠から急登で成木林道を目指します。ここもコバンザメ走法で余裕残してクリア。周りの人もちょっとじりじりするのか,時々抜かれます。

成木林道では田中正人さん,櫻井さんを見ましたが,奥宮さん,鏑木さんは見ることが出来ませんでした。残念!

林道は試走では歩いてしまいましたが今日は走って登れました。その代わり階段では太ももガクガクで力が入りませんでした。前半はちょうど1時間40分くらいです。

復路は女子2位の選手をターゲットにすることにしました。 成木林道-伏木峠-白岩給水は走ってて一番楽しい区間です。

榎峠から雷電山のあたりで往路のランナーとすれ違いました。本当に女性ランナーが多かったー。

栗平地区への分岐のちょっと前で両脇を抱えられて歩く選手がいました。怪我をされたみたいです。数秒間救護活動に参加するか,どうする?どうする?と悩みましたが,結局無言で走り去ってしまいました。しばらくしてヘリが飛んできました。この人のほかにもコース上で座っている人がいました。

帰りの栗平で最後の水をもらい,いよいよ舗装林道の登り返しです。 ここまで力をためてきたので8割がた走ることができ,10人くらいは抜きました。登りきってちょっとしたところでようやく女子2位の選手を捕らえました。

ハイキングコースも力強く走ることができました。もうやめたいと一度も思わなかったのですごく楽しかったです。後半1時間30分。

お山のレースはなぜかフィニッシュ地点で暖かい出迎えがあるんですね。これがすばらしい。そして健闘をたたえあう,と。普通のロードのレースとはちょっと違う感覚がありますね。

公式タイム3:09:58(34位)

・装備

半そでシャツ,ロングタイツ,ボックス型ランパン
↑トレイル系の人がやる,タイツの上にハーフパンツ?重ねるのをまねしてみましたが,ちょっと違うか~?
エストポーチ(ボトル,ゼリー),リストバンド