荒川や湘南でランナー達がラストスパート,あるいは打ち上げをしているころ,神保町さかいやスポーツで5/27の箱根トレイルレース机上講習会に参加していました。
トレイルレースのトップアスリート,横山峰弘氏を講師に迎えて,2時間強,ト
レーニング方法や走る技術,装備品,コースのポイントなど,充実した時間をすごすことができました。
・ト
レーニング/走り方など
- のぼりは全部歩いて,平地と下りでがんばったほうがトータルタイムはいいかも
- 出した足に肩を載せていく感じ
- 体の後ろ側の筋肉を意識する
- 下りは技術(着地直後に体重を前に逃がす,難しい)
- 心拍数トレーニングはやっぱり有効みたい
- ジグザグ走はカーブの内側の足で(スピードスケートの要領)
・装備
- X-socksはいい(買いました)
- ハーフグローブ
- ランシャツはザックがすれるので・・・
- ハイドレーションの飲み口が取れないよう対策を
- シューズは靴底がブロックパターンのものが吉
・横山選手の「私は,こうだ」
- 後ろの選手に見つからないようにザックにリフレクターはつけない
- ヘッドライトは頭につけては走らない
- レース中固形物は食べません
- 靴の中敷はずした
・今回のレースについて
- 給水は4箇所を予定
- 当日朝湯本以外の宿泊地からスタートまでのバスを運行予定(どこが対象?)
- 最初は無理しないほうがいい
- 金時山周辺は追い越し禁止区間?
- 湖畔もなだらかなアップダウンあり
- 試走するならスタートから金時山と,神山付近はやっておいたほうがいい(路面荒れている)
さらに,無料の講習に太っ腹な「参加賞」つきで大満足です。
いろいろ物欲が刺激されて困りますが,
高水山も視野に入れつつ,X-socksとdeuterのボトルポーチ,スポーツ用下着(ノースフェイス)を買って帰りました。