Run for Self-actualization

2006年から走っているランナーのblog。もう一花咲かす!

第42回高島平ロードレース

6年連続20kmの部に参加。

小雨、16℃最高のコンディション。直近の単独10kmは3:33/kmだったので、これくらいでは走りたい。

結果:

 1:10:12(17:30-17:22-17:42-17:38)3:31/km

3:30だとちょっと速いと思う、3:32/kmの集団があれば一番いいが、そんな細かい望みはできないよね。

ニューシューズでスピードののりが良いが調子に乗らないように周りと歩調を合わせ1kmあたりで集団を見定めた。先は長いがなるべく長持ちしてくれることを願う。早くも呼吸は辛めだが、3キロあたりで落ち着いてきた。

3分半ペースの集団は大きい。T・Tアスリートや練習会で一緒になってるメンバーなど見知った顔が多く、後れを取らないように気を引き締めた。2周目に入りちょっと前が早く数m開く。どちらが信頼できるか?迷ってるうちに一度集団は合体、だが5-7kmは完全に3分半を切っており予定外、でも貯金できていいかも、も思いつつ集団についていったら、次の1kmが3:22、これはきつい、で、集団から離れてしまった。まだ8kmでこれは厳しい。15kmまでは運んでほしかった。同じくこぼれた若者と2人で進む。一気に落ちないか不安だったが、9、10kmは3分半そこそこでいけた。

なるべく彼に引っ張ってほしいんだけど、どうも彼は3:36まで落ちてしまう。これから!さあ行こうと声をかけてみたが回復しないので12kmで真の単独走開始。ここからの走り方で本日の収穫が変わるぞ。12km走になるか、20kmか。頑張ったけど10-15kmは17:40を越えてきた。事前の目標ペースではあるものの、せっかくの流れなんで維持したい。粘れるか。

まだ呼吸はあと少しだけいけるでしょう?前に見える2名を抜いてレースを締め括りたい。徐々に詰めることはできたが、ペースは3:30に戻せない。17km手前でようやく一人を捉え、後はこの人に追いつかれないように逃げるだけ。

この一周を17:25でいけば念願の70分、18kmまではその可能性もあったが、何故か19kmで体感以上にラップ落ち、厳しくなってしまった。それに伴い後ろから呼吸音が近づいて来たが何とか振り切り逃げ切った。

最後の切り替えが思ったより効かず、1:10:12、3年前の高島平ベストには2秒届かなかったが、最初から最後まで負荷高くいい内容のレースができたと思う。

各周回の残り3km、2km、1km表示地点のスプリット

7:06-10:33-?

6:59-10:21-13:52

7:05-10:37-14:08

7:03-10:33-14:11

adizero takumi sen boost