Run for Self-actualization

2006年から走っているランナーのblog。もう一花咲かす!

saucony kinvara11

IMG20210505214144.jpg
IMG20210505214231.jpg
色々なシューズを試すシリーズ
最近のシューズのトレンドは
・厚底
・つま先上がり
・カーボンプレート
厚底を構成する素材もいろいろ出てきている。高反発を謳ったものとしては、
 zoomxフォーム
 ライトストライク
 fuelcell
などがある。
たしかにこれらに効果はありそうで、総じてジョグでもペースが上がりやすくなっていると感じる。
そんな中最近気になるのはサッカニー。
トップモデルでも20000円程度と、最近のシューズとしてはお買い得。人によっては最適な選択はナイキだけではないはず。
今回、高反発ソールの感覚を確認するため、マイ1stサッカニーとしてkinvara11を選んだ。サッカニーの基本モデルで、この11から高反発素材PWRRUNを搭載しているようだ。
前モデルなのでセール品6490円とお買い得!
使い方としてはジョグ〜緩めのロング走、坂道走を想定している。
〜〜
ヒールカップは深くない、紐が短め、
5/8 ジョグ、400m流し で使用。
特に高反発とは感じなかった。
ドロップが小さいのか、フラットな履き心地。事前予想よりもダイレクト感ある(硬い)、ごく一般的なシューズという印象。
サッカニーの基幹モデルだからそれも外していない感想だと思う。
流しの後、5分半くらいのジョグは快適。
追記5/25
初回印象の硬い印象はなくなった。
ボヨンとした反発はないものの、しっとりとしたレスポンスが爪先からヒールまで連なり、角がない。
無理しない感覚での30km走では4:18程度で、fuelcellprismと同等。
後半自然に上がることはなく、快適ペース域は4:10くらいまでだ。