Run for Self-actualization

2006年から走っているランナーのblog。もう一花咲かす!

MxKディスタンス2021.06

狙い:
記録を狙える時期ではないが、梅雨時期、雨なら勝負できる可能性はある
暑いなら3000mのつもりで走る
結果:
17:13.4 (3:23-3:27-3:31-3:32-3:20)
日差しはないものの26℃、蒸し暑く記録を狙えるコンディションではない。
だが、3000mのつもりで入ったときの後半の苦しみを想像してしまい、消極的になってしまった。
3:20ペースで入ったけど16:40ペーサーと離れてしまい、またすぐに集団じゃないところにはまってしまいそうだったので後退した。
しばらく集団の最後尾で走っていたものの余裕全然なく、大腿にも張りを感じる。
このペースにしびれを切らしたか前に抜けていく選手もあり、集団としてはほどなくばらける。
全く余裕なく大幅に遅れていることは認識するが、苦しさから逃れたい気持ちに支配されていた。
ラスト2周では先頭に周回遅れにされる始末。
自分のラストだけ頑張ってみたけど(74.4s)、それならせめて17分1桁は取っておきたかった。ave3:27は練習みたいなペースだ。
言い訳:
木曜日あたりは本降り予報気温20℃でこの時期としてはこれ以上望めない条件
当日近づくにつれだんだん望まない方向に変わっていく予報
一度曇り予報になった。
当日朝時点で12時の予報は25℃と厳しいものの、13時には1mmの降雨予報であり、12時半は雨が降っていることが期待できるのではないか
ところが、30分前に雨雲レーダーを見ても「18時頃から雨が降り出します」で、この時点で今日はレースに入り込めてなかった。
事後分析:
後で確認すると3000m以降はピッチが大幅に落ちており、さぼっていたことがわかる。平均心拍も5月の171bpmに対し、今回は164bpmまでしか届いていない。
苦しい展開が予想されるときは控えめに入ってもじり貧になるだけ。大いに苦しむつもりで前半積極的にいくか、控えめペースでやるならこまめにペースを確認して苦しさの前に思考停止にならないようにしよう。
逆に次は苦しいときにピッチを意識してみよう。
施策:
・週間走行距離などは気にせず、前日は40分程度のjogにとどめる。
・基礎練習と言い、5000mの目標ペースに向けた練習を避けていた。やめなければボリュームは取れるので1000intはやるしかないのだろう。あくまでやめなければだけど