Run for Self-actualization

2006年から走っているランナーのblog。もう一花咲かす!

2014年ふり返り 福岡国際マラソンレース編

どこか噛み合わなかったと書いた福岡国際マラソン。 何が違ったのか?今後の自分の走りへのヒントとして残しておきます。 20141227_1.jpg ◆体感 前半から心肺に余裕がなく、楽に感じるタイミングがほとんどなかった ・前半気をつけてペースを抑え目にしたのに余裕がなかったのは、そもそも調子が悪かった。  ピーキングのずれがあったとしてもベストは出せる練習をしたつもりだったが、ラスト2週間は調子があまり良くなかった。20km単独必死に走ってで3:40切れないし、10kmは36分かかった。12日前の12000は3:35にまずまず対応ができたと思うが、3日前の3kmは必死に走って3:30を切れなかった。 こういう時に予定通りの練習をやろうとし過ぎないほうがいいのかもしれない。 ◆ 脚 足が動かなくなってきたと感じたのは遅く、はっきり感じたのは40kmくらいから。以降どんどんひどくなって、トラックは意思が脚に伝わらなく、巻き返せなかった ・後半の脚のダメージは、脚作りの不足が一因かもしれない。(主要因かは??) 4週前に40km走、3、2週前はハーフ、1周前に10km。最後の30km走から時間が経ち過ぎていたかもしれない。 全体のロング走は2014年6本、2013年7本+50kmトレイル1回。 20141227_2.jpg ◆レース中の反省点など 18km、27kmの飛び出しは不要。集団から飛び出しても吸収される→体力の無駄だ ・飛び出しやすいタイミングは集団のペースが上がらないとき、沿道から個別応援を受けたとき。  その場はじりじりしても結局吸収されるのだから出ないほうがいい結果になる可能性が高い。明らかに落ちているときは、飛び出さない程度に集団をひいてペースを落とさないようにする。1.5列目に入りプレッシャーをかける、などが対応か。 35km以降でフィニッシュタイムから逆算したスプリットを気にしすぎ、ラップが落ちていることへの意識が不足していた ・新たな基準は、37km地点で目標タイムまで19分以内、かつ、35-37が3:40/kmそこそこで走れていること。  他にも探索中。 全体のペース平準化はそこそこうまくできた。15kmまで400番~600番台の人に囲まれても冷静に位置を守れた ・フルを走れる体感で!と事前には思っていた。しかし、『一年の練習の成果を考えれば、18:20ということはないだろう?』という期待もあって、ラップタイムに縛られた走りになっていたかもしれない。 20141227_3.jpg ◆体重1kg増 ■影響不明 ◆前日、朝食 前日夜は釜飯2杯、当日朝は朝定食、ごはん2杯。 ■問題なし 胃に負担を感じることなくしっかり食べられた。 まだまとまっていないけれど、これを必ず活かしてさらに未踏の領域を目指したい。 20141227_4.jpg