Run for Self-actualization

2006年から走っているランナーのblog。もう一花咲かす!

第69回別府大分毎日マラソン

8度目の別大
目論見:
体調不良あけてからはロング走3回と不安があるので、前半は力を温存したい。
ここ2年のように10kmいかない間にきつくなるのは嫌だ。
一方、3:45ならばある程度はいけるんじゃないかという気もしている。平日集団だったら3:40/kmで安定して走れたし。
うまくいけば37分台、粘れたら久々の39分切り、なんとか40分は切りたい。もしこれが早々に厳しくなるら、残念だけと準備が足りなかったということ。その時にどこに目標を置くかは残り距離によるな。
レース経過:
序盤は342くらいまで上がってしまうこともあったが、落ち着けつつ、345で入ることができた。
安定してる選手が345目安でと話していたのでついていくことにする。
一つ前の集団とは別れているので、力をためて距離を稼ぎたい。  
15kmまでは順調だったが、そのランナーが前に進んでいって、ついていくのがきつい。
ペースは3:45/kmから変わってないので自分もついていったが、15-20kmはペース落ちやすいところなのかもしれない。
フルを走るにしては力を使いすぎていたか。ところどころで楽になるポイントがあったので我慢を重ねてしまった。
一端きつさは落ち着いたものの20kmからははっきり上がり、22kmでついに我慢できずちぎれてしまった。
その先、23km表示を見逃し24kmで15:15を見てあれっ?となった。ペースが落ちている。
25kmを過ぎると後ろから抜かれ始めた。脚が動かなくなってきている。無理やりついた集団のペースは3:50/km、一気に落ちてしまった。
まだ、あと19:15を3回続けられたら40分切れるけど、途方もないことだ。
29kmの弁天大橋でさらにダメージを受け、30kmからの走りはトボトボと形容するようなもの。せめてかすみがうらの44分は切らないとなどど消極的な思いも頭をかすめた。心拍はやや下がり気味でもったいない区間だった。
35km折り返してからも春海橋の登り返しで大変苦労したが、風が追い風傾向になったこともあり少し持ち直せた。幹線道路から外れてからは道幅狭く、地元の人の声援が届くようになる。ランナー密度も上がるので次、次と目標を定めて抜いていける。
両膝の内側がぶつかるようになった。フォームが乱れているんだろう。脚が動かなくならないかと怖れながら、出来る限り体を動かす。
40km、もしかしたら40分台取れる?
41kmやっぱり厳しいか、
ラスト200m40秒!やるしかない
なんとか2時間40分台でフィニッシュ。

18:39-18:46-18:48-18:39-
19:00-19:16-20:02-19:36-
8:12
2:40:58(3:49/km, HRave.168bpm, ピッチ187spm)
前半1:18:54、後半1:22:04 3分落ちはいただけない
ロング走3回、1週前10km走で3:48/kmかかっていたことを考えると大崩れはしなかったといえるが、30-35kmの20分超は大いに反省すべきところだ。風向きの影響があるとはいえ、前後のラップとの落差が大きいし、心拍も2~3拍落ちている。
フルを走るにはきつい体感が15kmから始まっていたのは当初目論見からずれていた。15kmから20kmをもう少し自重すれば、あと少しは伸ばせたかもしれないがこれは結果論かな。
終わった後すぐに動けたので、今回はいたVF4%は脚には優しいのだと思う。それならばレース中にもっと出し尽くさなければならなかったとも思うけど、道中はむしろ心拍ではなく脚がきつかった。終盤は心拍の数字も気にして自分をもっと追い立てるべき。
今回初使用のWinzoneは特にネガ要素なし。終盤わずかに痙攣が近いような感じと空腹もあったのでミネラル系をあと1本携行してもよさそうだ。
前日は歩き回るのやめよう。