Run for Self-actualization

2006年から走っているランナーのblog。もう一花咲かす!

2020年のまとめ

2020年は記録は出ていないものの、もう一回やれるんではないか?と期待を持つことができた一年だった。
3月以降、COVID-19の影響でロードの大会は軒並み中止になったので、これを機会に5000mの競技力を高めることをテーマにした。
VaporFlyの効果はあるものの成果は出ており、5000mの記録は、
 2018年 16:49
 2019年 17:00
 2020年 16:42
と、少し戻ってきている。スピードはまだ高められる、これをもとに長い距離の余裕度も確保できる、ことを認識するために、フルベストを出した2016年の16:33を狙ったが不発。まだ走力が足りていない。
インターバルのペース設定やつなぎ時間の考え方など、
SUSH MANやgokkyさんのnote(https://note.com/sushiman_runtrip)、blog(https://gokky-marathon.com/)を読ませてもらい示唆を得たので、ある程度単独でも逃げないでやる習慣がついたのは良かったと思う。
細々とではあるがプランクとランジを習慣化できたのもプラス。いまいち記録への実感にはつながっていないが、2021年も継続したい。呼吸筋を鍛えることと、睡眠の確保が追加したいテーマ。とくに睡眠については、仕事が多忙になり、睡眠の量と質が低下した11月以降調子も低下した傾向があるので、しっかり意識したい。
抽選ではあるがかすみがうらマラソンにエントリーしたので徐々に30km走も再開しているが、5000mの練習を8か月もやって余裕度あることを期待したのにキロ4がきつい。何か別の要素があるのか。このバランス取りは各種トレーニング理論も参考にしながら自分に合ったものを確立し、さらにそれを忘れず実践できるように。年齢もある。過去の成功体験(10000mPR、30km、後半できる限りペース上げて満足する)からは一歩成長したい。
2019年の9月に痛めた右の足首が、2020年もまた時々痛むことがあり、そのたびに練習負荷を落として明確な故障は回避することができた。何か神経に触っているような鋭い痛みで、単なる炎症ではなさそうだが根本のところはつかめず。ただ走りの負荷が高まってくると危ないという傾向もわかってきているので大事なところで足をすくわれないように注視していこう。
統計:
走行距離:4481km
秋のフルがなくなり30km走の本数は減ったものの、休足日を基本的に作らないようにしたのもあり、走行距離は過去最高レベル。
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距離別記録:
 フル(機会1) 2月 別大 2:40:58
 ハーフ(機会1) 1月 赤羽 1:18:15(機会1)
 10000m(機会多数) 10月 単独練習 35:25
 5000m(機会多数) 10月 MxKディスタンス 16:42.1
 3000m(機会多数)10月 チーム練習 9:57
 1000m(機会1)10月 チーム練習 2:59
トピック
 シューズ別走行距離で初めてナイキがトップになった。
 asicsがそのままnikeに移った格好。
 nikeの距離に寄与したのはほぼZoomflyシリーズ。jogからゆるいインターバルまで対応できるいいシューズだなと感じている。
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