2021年は昨年から続くコロナ禍により、MxKで力試しを続けつつ地力を蓄える一年だった。
MxKディスタンスは引き続き開催されていたので5000mで記録を出すことも目標だったが、2020年よりも記録を落としてしまった。
2018年 16:49
2019年 17:00
2020年 16:42
2020年 16:50
2020年は1000x5を単独でも遅くても重ねていたが、今年は楽な方に逃げてしまっていたかもしれない。それでもGarminによる推定VO2maxが上昇していた(2020年63→2021年の最高68)ので期待はしていたが、記録会では早々にきつくなってしまうパターンを繰り返してしまった。
HR150bpm台でできるペースが上向いている、けれど160bpm以上の領域で急激にきつくなって170bpmを維持できないのかもしれない。
逆に、相対的に低い心拍数の走力は推定値と相関高いとも期待できるので、フルでどれくらいの力が出せるか試したい。
と書いたけれど、VO2maxに相関高いのは5000mでしょ?長い距離と相関高いのはLTペースの強度でしょ?とも思う。
2022年にこれを明らかにできることを願う。
今年も足首の痛みは時折出て、悩まされている。また11月末に左足の甲を痛めてしまい、軽く見て長引かせてしまった。
統計:
走行距離:4663km(2021年比+4%)
毎週の30km走に取り組んできたのでもっと距離が延びるかと期待したが伸びは小幅。
走った日数:349日
距離別記録:
フル(機会0)
ハーフ(機会1) 12月 イヤーエンド 1:17:58 (2020年 1:18:15)
10000m(機会4) 2月 MxK 35:41 (2020年 35:25)
5000m(機会多数) 4月 MxKディスタンス 16:49.6 (2020年 16:42.1)
3000m(機会多数)7月 MxKディスタンス 10:19.2 (2020年 9:57)
1000m(機会多数)9月 単独練習1kmx2の1本目 3:19 (2020年 2:59)
トピック
日曜日ゆっくり30km走を年間通して実施(34回)。ゆっくりなので2:20くらいの運動時間になり、よりマラソン時間に対する準備はできたと考えている。
MxK以外はほぼ単独走で、自分一人でペースを上げることが難しくなっている。1000m1本を3:20で走れないとか、10000mでは3:40/kmを切って走りだすも2000mでペースダウンとか、これをそのまま受け取ると走力はフル2:50水準ではとも危ぶまれるが、不安は不安、やることはやろう。