Run for Self-actualization

2006年から走っているランナーのblog。もう一花咲かす!

飛鳥ハーフマラソン2024

実家の近くで行われた飛鳥ハーフマラソンに参加

 

競技色よりイベント色が強いレースだけど、

自分はせっかく地元の近くで錦を飾るじゃないけど順位重視でまじめに走るつもり。

 

参加者は3000名くらいで関西圏から参加の人が多かった。公式プログラムには東京都は81名と書いてあったような?

ゲストランナーは川内優輝さんや、ワイナイナ、ボクシングの内藤大助さんなど多彩。

 

コースは最初1kmは下りでそこからアップダウンを繰り返しながら10km手前まで。

10km手前から12km手前までの約2kmがハイライトの激坂。折り返して急激に下り、再びアップダウンを繰り返すタフなコース。Stravaによると獲得標高は416mだった。

 

最初突っ込み気味に入り3分半ちょいだったが、最初の登りですぐにきつくなってしまい、2kmで打ちあがったような状態。そこからは平地でキロ4、登りは4分10、下りは3分40~50というような配分になった。

地元なのでどこもある程度は知っている場所だが、jogで走るのとペース上げて走るのではきつさが全く違う。

 

10kmはほぼ40分、ここからの激坂を考えると厳しい展開だ。また、小規模大会なのであわよくば一桁順位を狙っていたけどここまでは20~25位と届きそうにない。

 

そして激坂。逆向きに下ることが多く、石舞台側から登った経験はなかったがノックアウト寸前。キロ5分半くらいで歩くように上るのがやっとだった。でも抜かれるわけではなく、周りのランナーも苦しんでいた。

過去走ったときのルート(多武峰側から)

過去走ったときのルート(多武峰側から)

 

ようやく上り終えてからの1kmは3:22とものすごい振れ幅。

坂の影響もあり、15kmは約61分と、キロ4に対しても遅れた。

終盤、ペースはさておき少しずつ前を拾っていけたが、

結局18位で目標には届かなかった。

 

1:24:39(ave.4:31/km, 163bpm) VFNext%

 

フィニッシュしてからとても寒く感じ早々に退散。いちごやいのししカレーを楽しみたかった!またコース中に特色あるエイドメニューもあったみたいだけど、今回は順位重視で何もよらなかったのも心残りだなあ。

 

楽しみ切れたとは言えないけれど、飛鳥ハーフマラソン

おすすめ:

・コースのユニークさ

・コースでようちえん~小学生が応援してくれて励みになる

・スタッフが全力でサポートしてくれようとしている感じが伝わってくる

・エイドや会場のメニューに特色あったよう

 

・アクセスはなかなか遠いので行くぞと気合を入れないとなかなか

 

asuka-marathon.jp

 

落ち着いたら奈良マラソンと、企画されているらしい?万葉ウルトラマラソンにも出場してコンプリートしたいものだ。