Run for Self-actualization

2006年から走っているランナーのblog。もう一花咲かす!

2012年のまとめ

2012run.png1. 2012年のまとめ

年間走行距離:3730km(前年比-1km)

奇しくも年間走行距離は2011年とほぼ同じでした。

5月にプチ故障がありましたが1か月以内で復帰でき、暑い7~9月に300km、9月、10月で各400kmを走る目標をクリアできたのがよかったと思います。自分の生活パターンや、ケアの具合からするとこれがいいのかも。

2012年は前年の福岡の撃沈を引きずってのスタートでした。もっと記録を伸ばしていくためには、高い目標に何度も挑んでいくことも一つの方法ではありますが、現時点でできることをきっちりやり、まずは再撃沈の不安を払しょくすることを選びました。

石垣島や別大を練習に当てて臨んだ東京マラソンは思い通りに快走でき、次にまた高い記録を目指していく軌道に乗ることができました。

フルのペースに対する余裕を増すために、春先から5000mを中心にスピード練習を重視しましたが、5月のプチ故障もあり、5000mの記録達成はならず。これは2013年に必ずやりたい。

故障明けからは徐々にフルに向けた足づくりに移行しました。7月の所沢8耐では余裕を残して80kmを走破でき、幸先のいいスタートを切りました。

ところが、梅雨が明けて暑さが本格化すると全く走れない。8月、9月に有志で行った駒沢練習会では、4回中ついに一度も30kmを完走できず、秋の記録更新に暗雲が立ち込めました。記録は年明けに狙うのが現実か・・・という弱い気持ちも。

涼しくなればなんとかなるはずとの期待を託して臨んだ10月の菅平合宿は、予想以上の寒いくらいのコンディションに恵まれ、走りのほうも予想以上の快走が出て、まだ12月の福岡で勝負できるかも?という少しの手ごたえも掴みました。その後、10月中は絶好調!

勝負レース前最後1カ月となった11月は9月10月の反動で少し足に不具合が出たり、2週前のハーフマラソンで思うように走れなかったりと、自信を深める練習はできませんでした。2時間35分という目標は確かに年始に掲げていたし、東京が終わった時点では福岡で狙うんだとも思っていたけれど、はたしてできるのか?それに、数字にこだわりすぎると、昨年の二の舞になるんではないか?

そういうわけで、周りにもみんなにも具体的な数字は宣言できなかったけれど、本番はいろんな条件にも恵まれて2時間35分の壁もすり抜けることができました。一年をいい形で締めくくることができ、来年の福岡でまた自分でもびっくりするような走りができるように、2012-2013シーズンの残りを有効に使いたいです。

201212run.png2. 2012年12月のまとめ

走行距離:199km

走った回数:17回

レース:第66回福岡国際マラソン 2:34:28

福岡国際マラソンで満足いく結果が出て、残りは気ままに走った一ヶ月でした。次の目標に向けてまだ火がつきませんが、現状、千葉マリンマラソンでどれくらい走れるかは確認しようと思っているので、そろそろポイント練習も再開しようと思います。