Run for Self-actualization

2006年から走っているランナーのblog。もう一花咲かす!

2017年第3回 世田谷競技会

先月に続き世田谷競技会5000mに参加。

1週間前の天気予報では31℃予報でどうにもならないだろうなと思っていたけど、直前に雨予報。現場は湿度高いものの、雨もなく気温低めでいい気象条件だった。

この間、明確な故障時を除けばここ5年くらいで一番練習を詰めていなくて記録は望めないが、気象条件に助けられることを期待して目標は今回も17分切り。3:20-24-24-28-24でどうか?

結果は17:09.42(3:20-3:21-3:29-3:31-3:28)

最初は集団の中でロスなく位置取ることができ、3:20ペースに乗っていくことができたが、1000m手前からもう呼吸がつらく、だんだん我慢が難しくなってきた。維持できたのは2000まででその後はじりじり後退。一周ごとにラップが落ちていくのを食い止められなかった。もがいて一瞬ペースを戻すことはできるが長続きしない。つらさは呼吸>脚だが足も動かず。最初から最後まで楽なところ、スピードに乗れている感覚のない、屈指のつらいレースとなった。

最初から呼吸つらかったことは、アップでの流し不足で肺の開きが足りなかったかと考えている。早くスタート地点に行き過ぎて突っ立ってる時間が長くなってしまった。

前回の5000m以降、先週の月例川崎1本しか短い距離での負荷をかけられていない。これでは速いスピードで押していくことは難しい。忙しいからとか走ることよりこっちのほうが優先だよなと自分に言い訳することも多かった。確かに、走ることよりも優先することはあるが、安易にハードルを下げてはいけない。

もう一度、走れる自分になれるか、9月までが勝負!

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