5000mに参加。久々のトラックレース。ペーサーがつくこの大会、自分は17分設定にできる限りついていくことにした。ペースはイーブンの3:24設定。
結果
17:13.7
17分切りたかった。アップで調子悪い感じがしたけどせめて17分5秒くらいではと思っていたが、なかなか苦しんでおります。
2000mまでは呼吸はきついながらも脚が詰まるタイミングこともあり、ペーサーの後ろでしっかりと走ることができていた。しかし、呼吸のきつさが続く中で、だんだんと後続のランナーが自分とペーサーの間を窺うようになり、2400mで苦しさに負けて譲ってしまった。ここからはじわじわと前と離され、ペースもガタガタになる苦しい展開。
3000mで10:15くらいかかっており、17分は厳しいと実感。後ろを振り返ることはなかったが、17分半のペーサーが迫っているんではないかと恐れながら、もがきながらだった。同じくらいの位置に一人いたので離されないように、できるだけ前に出るようにやった。ただ正直、せっかくのレースで望む結果が出せないことにモチベーションの維持が難しかったな。
4000m通過でこわごわと時計を見るとラップ3:35、ひどいけれど、その瞬間は「意外と落ちてない!?」と思った。それくらい体感は動いてなかった。フィニッシュがいくつになるか計算できないけど、最後の力を振り絞って走り切った。一応ラップは戻せたので今日の力は残さなかったと思う。
17:13.7(3:23-3;24-3:29-3:35-3:23)
学んだ点:
ペーサーがいたので最初の位置取りは正しい。それでもきつくなってしまうのは実力不足。だが3000mレースだと切り替えて10:10以内で通過するんなど、もうすこしもがくべきだった。
また、今日は午後レースということで午前いろいろ予定をこなしてからの参加となった。もう少しおとなしくしておくべきだったな。