初の3000mに参加
7月に入って思うように練習はできていないが、5000mは難しくても3000mまでをしっかり走りたい。
申し込み時点では9:40を目標にしていた。
ところが梅雨が明けて全く雨が降らず連日晴天、この日も16:20スタート時点で32℃、3000mといえども苦しい展開が予想される。
しかし、せっかく記録会に出るのだからせめて10分は切らないといけないだろうと、3:20で入ることにした。
結果は、1000mも持たず。3:21-3:30-3:28とひどいラップで10:19.2。
これだったらDNSして日が暮れてから家の近くで単独走したほうがマシ。そういう気持ちにもなる。けれどこれを糧に前に進まなければ。
目標タイム9:50~10:30が集まったこの組で1着でも9:53、2着以降は10分かかっているのだからタイム自体のひどさは忘れよう。
備忘のためレース展開を残しておく。
3:20のペーサーにつく。一人挟んでいいポジションだが400mで今日はここに最後まではつけいないだろうことを悟る。しかし、あと6.5周我慢するだけ、果てしない周回ではない、苦しくても今日は食らいつこうと思う。
離されそうになりながら1000mまでは体一つくらいあけてそのまま通過。しかし日差しは容赦なく、1000mを超えるとだんだんと動きが鈍くなってきて離れてしまった。集団から離れるとホームストレートの向かい風もあり一層ペースダウンしてしまう。
3:25ペースにも飲み込まれて、もがいてもこぼれ、ラストも今回は77秒がやっと。正直いいところがあまりなかった。
これからも暑い時期に走ることはたくさんあるだろう、極力序盤はペースを落として温存しなければ心拍の刺激時間としてももったいないことになる。
10:19.2(ave3:26.4/km, 167bpm) VFNext%
41.2-80.4-81.5-84.7-88.4-86.4-77.3
