Run for Self-actualization

2006年から走っているランナーのblog。もう一花咲かす!

2013川崎国際多摩川マラソン

福岡2週前の調整レースとして出場しました。未舗装の河川敷を走るコースなので、多少のタイムロスは考慮し、77分以内だったらほぼ満点というくらいの目標でスタート。

スタート地点からきついと感じるが、流れに乗るために8人程度の集団に付く。

3:35/km以下のいいペースで進んでいる。きついが我慢。

4km手前で河川敷のみ舗装路に入ったところで集団から若干離れた。

どうも前の集団が3分半をいったり来たりしており、ちょっと速過ぎると感じたためだ。

暑くてアームウォーマーを下げた。

4km通過は14:10(3:32/km)を見ていなかったと記憶しているが、5kmが18:09(3:38/km)。1km毎の距離表示は信用できないみたい。5-6kmは逆に3:21と、5kmの場所がずれていたのかと疑う。

前と離れたので、8、9kmと少し呼吸が落ち着いてきた。ということはペースも少し落ちているんだろう。どうするかと思っていると9km過ぎで後ろから1名来たので付く。するとまた呼吸が暴れだし、大腿前部もしんどくなってきたので着くのは10kmまでとし、後半折り返してからの勝負に備える。18:08。先ほど5kmの位置がずれているかと疑ったが、ここまでイーブンで来ているのかも。

しかし、10-11km、11-12kmで急にペースが落ちた。自分が緩めたつもりはなく、前との差は確かに割と速いテンポで開いてしまってはいたが、急にキロ当たり10秒落ちるって?ここですぐさまプッシュすべきだったが、距離表示に対して疑心暗鬼になっていた私は、次の1kmまで様子を見ようという消極的な選択をしてしまった。こういうのが響き、また序盤の突っ込みも影響したが、一気に3:50ペースに落ちた。ちょっと考えられないが、これが現実なのか。。

想定もしていなかった19:05という10-15kmラップを見て以降、あと6kmロングスパートのつもりで追った。後ろから足音が聞こえてくるから必死で逃げた。

18km以降再びロードに戻るのもあり、15-20kmは18:40までもどした。これも褒められたラップではないが、あげられるということはまだ限界までは追ってはいなかったということだろう。ラスト1.1kmは3:52まで押し戻すことが出来たのだから。

1:17:54(3:42/km)

終了後は横浜に移動し、横浜国際女子マラソンを応援した。日差しがきつくなかなか厳しい条件だったようにも思うが、果敢な走り、最後の劇的な展開など大いに刺激をもらった。硬いといわれている横浜の路面はどのように作用したんだろうか。

~~

ひとしきり応援を終えると、今日の自分の走りにまた疑問が生じ、本番に向けてこれまで以上に不安も出てきた。トータルのタイムはまあいい。未舗装路が大半だったし昨年の上尾よりも50秒いいのだから。それより、体感と実走ペースになぜあそこまでずれが生じたのかが引っかかる。

ただ、本番は集団ができるだろうから今日のようなことにはならないと思う。あと2週できっちりペースを刻む練習をすればいい。最初から最後まで自分の決めた一定ペースあるいは決めたタイミングでのB-UPで10-13kmをあと2回か。やってやるぞ。そして、本番は出たとこ勝負!その日の気象や体調で自分の走るぺ来ペースは自然につかむことが出来るはず!