Run for Self-actualization

2006年から走っているランナーのblog。もう一花咲かす!

別大振り返り コンディションほか

別大から一週間過ぎましたが、思い通りの結果とならなかった要因についてまだ考えがまとまっていませんが、このあたりで一旦区切りにしておこうと思います。

◆どんな不調?

・15km以降は楽な瞬間はなかった。

・18-23kmがかなり呼吸乱れ。25kmくらいまでで一旦呼吸は落ち着かせたが、その後ペースが上がらなくなった。

・26km以降の弁天橋、三海橋、弁天橋、舞鶴橋と、本当小さな登りだが堪えた。登り切ったらしばらく脚がガクガク麻痺状態で惰性走行。

・後半は全体に脱力した感じで噛み合っていない。ペースを戻そうとすると数秒できつくなってしまう。具体的にはどこがきつかったのか?が思い出せない。

・9kmで早くも水ぶくれ。交差点を曲がるときに激痛、直線部分では影響はなかった。

◆走り方

序盤は突っ込まず落ち着いて入れた。

集団から出たり入ったりと落ち着かない走り方をしてしまったが、これは癖のようなもの。好結果のときもこんな感じだ。

18-23kmでその後に残しておくべき余裕を前借りしてしまったかもしれない。ペース上げられたことを喜んでいる場合ではなかったかも。難所で上げてどうする?

◆気持ち

きつかったのは福岡のときと同じだが「きついけど、やる」なのか「きつい、もうだめだ」という違いがあった。フィニッシュ地点を考えず、直近1kmのラップを落とさないように必死になる切り替えができなかった。

◆練習

・レースペースに対する余裕度をつける練習は少なかった。ただしこれは福岡前も同じ。

・最終週平日大腿部周りに疲労感あり。3000の追い切りは最初の400だけが好感触で、その後は必死で328を維持。疲労抜きが十分でなかった感はある。

◆調整

少し食べ過ぎたかも。直前も割と揚げ物が多かった。会場でアップした時明らかに胃が重かった。カステラ食べてすぐだったから?あと一時間あるから大丈夫かと思ったが、念のため胃薬は飲んだ。これが効いたようで、道中は胃痛や原の重さは感じず。

空腹も感じなかった。でも28kmでジェル飲んだら少しの間体が動いた。

胃薬で対処したし、空腹も感じなかったので全体的には食事も悪くなかったと思う。

ただし、体重が重かった影響はあるかもしれない。

◆外部条件

しっとりしているのがわかる位の霧。27kmからは日差しが出たので水をかけながら。

時々向かい風を感じる程度でペースにはほとんど影響なしか。31km以降は多少風が気になった。

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まだまとまっていませんが、

一番大きいのは気持ちかな。何が何でも記録を出すという気持ちになっていなかったのかもしれない。私はシーズン一回好走した後のレースってそうなってしまうのかもしれない。序盤で頑張らないようにラップは気にせず楽しく走って後半爆発させるくらいがいいんじゃないかと思う。

次は、少し体重が増えていたのと気温が高かったくらいでしょうか。一方、福岡に比べて直前は余裕を持った過ごし方をできたのはプラス作用だと思うので、トータルではそんなに大きな影響とは考えていません。

次のシーズンはこの経験を活かしたいな。