Run for Self-actualization

2006年から走っているランナーのblog。もう一花咲かす!

第2回世田谷陸上競技会(2015)

昨年に続き世田谷陸上競技会の5000mに参加しました。 最近5000mの練習方法 ~競技者から市民ランナーまで~というブログを読んで、5000mの走り方のイメージをしていました。2000mまではきつくても前についていく。そうすれば必ずペースが落ちてくる。今回はこれをテーマに、自分も2000まではとにかく消極的にならないようにしようと思いました。 20150531.jpg ~~ アウトコースからのスタートだが下手すると全体の先頭に立ってしまいそうなほど最初は脚が動いた。抑えて抑えて位置取りを探す。最初の動きの軽さと比べると1000m前にはもうばたついてしまっていたが3:15といい入り。二番目の集団に入れて引っ張ってもらうことも出来ていた。コース脇からどこかの高校のコーチが「温存!」と叫んでいたので、やや遅いような気もするが、脚は使うまいと私も自重し、3:21、もうあと3000だ。 計画では前の落ちてくるのを拾っていきたかったが、落ちたのは私だった。集団の後方にいたのに先に落ちるとは。股関節、臀部が硬直してきて集団からじりじりと離されてしまう。後方からもどんどん抜かれ、3:24。 これ以降は一刻も早く苦しさから開放されたい気持ち。5000mのレースでどんなに落ちても許されるのは3分半でしょう?しかし、3:41もかかってしまった。後先考えず前を追ったのか?私は。ラスト200だけは振り絞り3:28。 17:09 (公式17:08:92)3:15-3:21-3:24-3:41-3:28 と、ふがいない走りをしてしまった。昨年は17:08(3:14-3:18-3:30-3:37-3:29)で、昨年もひどいが、今年の方が3℃程度気温が低かったことを考えると内容はさらに悪い感がある。一年の成長がないのかと正直がっかりしている。 今シーズンもう一度走ることがあれば、序盤もっと抑えていこう。確実に16:55を取る走りをしないと、今の自分は残念ながら撃沈が始まったときに歯止めが利かない。そして、takumiのrenで走ってる人は見あたらなくて少し恥ずかしかったのでシューズもできればレーシング系を準備したい。