Run for Self-actualization

2006年から走っているランナーのblog。もう一花咲かす!

MxKディスタンス2020年9月

5000mに参加。
目標は16分台、本当にすべてはまれば16:40切れるのでは?
作戦は16:45ペーサーについていって、最後切り替える。
8月に練習3000mで9:57があり、2000mまで6:41で通過していたので不可能なペースではないはず。
今日はこんなに涼しいし(22.6℃/18時40分)。
だが、スタートすると16:45ペーサー(3:21/km)に着けなかった。大人数で混雑することもあり、ペースメイクも安定していないのかも、と楽観的にとらえていたが、600手元が2分を超えて、しかも苦しい。あれ?今日こんなに条件いいのに走れてない?
16:45ペーサーにつくのはあきらめ、17分の集団に入った。そこでもペーサー直後ではなく集団の後方で時々ちぎられそうになりながらなんとか食らいついている状態。3000mから10秒落ちたとして17分1桁か、などと、早くも17分をあきらめかけていた。
場内MCは「3000~4000mが一番苦しいところ」と盛んにあおってくるので一層先行き不安になる。とにかく、自分からペースを緩めることはしない。倒れるなら前に倒れるべし、と我慢を続けた。
なんとか4000mまで集団につくことができた。1000m地点の状態からすると、我ながら我慢力に乾杯したくなる。そうすると不思議と意欲がわいてきて、800mから少しエンジンをかけ始め、ラスト1周で余力残さないように目いっぱいの上げ。
結果16:46.2とシーズン中の16:40が見えるくらいの結果を残すことができた。
16:46.2(3:24-3:24-3:23-3:22-3:13)
事前目論見のべストシナリオは3:21-3:21-3:21-3:23-3:14
現状、この力はなかったようだ。
3:20で走る練習を積んで、次、16:45ペーサーがいるならしっかりつきたい。今回のような走り方だとラスト3:10アンダーまで上げないと16:40切れないから。 
4連休何もせずモヤモヤしていたが、ひとまずシーズンベスト&久々の16分台出せて形にはなった。