Run for Self-actualization

2006年から走っているランナーのblog。もう一花咲かす!

MxKディスタンス10000m2021.2

初のトラック記録会10000m
目標  35分切り
結果  35:42.1
3:38-3:31-3:30-3:41-3:40-
3:37-3:34-3:34-3:33-3:23
目標には全く届かず。また10月に練習で単独走したとき(35:24)よりも遅い。
ホームストレートが強い向かい風だったので苦しい展開は予想された。
集団で脚が余っても途中で前に出るのはやめようと思った。
スタートすると35分のペーサーがとても遅く、1周は90秒くらいかかっていた。その後も波に乗れないようで1km3:38。
えー、と思ったが、今日は自分ではもがくのをやめようと3分半集団の最後尾に着けた。
1000mを超えてからは3分半ペースに乗ってきたが、なぜか自分の余裕が全くない。序盤なのに大腿に張りがあり集団からちぎれそうになる。また周りが動くのも気になってレースに集中できていない。
3000mを過ぎて我慢できず離れてしまった。MCから離れるともったいないですよと声もかかるがどうしようもない。思い切って緩めて3:35の集団が来るのを待つか、もがくか。集団にどこかで取り込まれるのは分かっているから前者の方が良いような気もするが、リズムが崩れそうで、なるべく今の力の出し方を続けた。
3:40ペースでもがいて5000m過ぎで3:35の集団に吸い込まれた。一気にここからもこぼれるかと心配したものの、まだ気力は尽きていなかったようで、3:35のペースに何とかついていけた。8000m以降集団が微妙にペースアップしていたようでまたきつくなったが、何とか耐えた。
ラストは全力だしたものの何とも言えないタイム。36分にならなかっただけ良しとしなければならないか。
今は単独練習では35:42.1では走れていないので、3:35を維持する練習にはなったがやっぱりペースを上げる練習が不足していることは否めない。いろいろと不調も溜まってきているのでいったん緩めるものの、やはりスピード強化を継続していきたい。
いったん緩めたときに、また昨シーズンのスタート地点からになってしまうのだろうか?それだと現状維持がやっとということになるが。。